石塚英彦:連続ドラマ初主演 体重110キロの新人刑事演じる

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 タレントの石塚英彦さんが、4月からスタートする連続ドラマ「刑事110キロ」で主演を果たすことが明らかになった。石塚さんが連続ドラマの主役を務めるのは、芸能生活31年目にして初めて。「20歳で劇団ひまわりに入団して以来、長年の夢でした。51歳にしてその夢がかなうとは、本当にうれしいです。僕ができることを理解してくださった上でのキャスティングだと思うので、初めての主役にプレッシャーを感じず楽しんでいきたいと思います」と意気込みを語っている。

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 同ドラマは、京都府警で初の女性捜査1課長となった錦織玲子(高畑淳子さん)に才能を見いだされ、新人ながら交番勤務から一転、捜査1課長付刑事に抜てきされた花沢太郎(石塚さん)が、巨体を揺らしながら鋭い洞察力を武器に謎を解く、異色の刑事ドラマ。花沢太郎はドラマのタイトル通り、体重は110キロという設定になっている。

 石塚さんは「実際の体重は117キロで、これまでプロフィルをごまかしてきたことは一度もなかったのに、ここで7キロもサバを読むことになるとは!! 51歳にしてまさかのアクシデントです(笑い)。幸い、撮影所の目の前にラーメン屋さんがありますので、クランクアップまでにやせてしまわないよう、カロリー摂取はきちんとしていこうと思います」とコメントしている。

 テレビ朝日系で4月から毎週木曜午後8時に放送される。

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