東京タワー：第3話　“透”永瀬廉、“詩史”板谷由夏の夫・“英雄”甲本雅裕と対面　“耕二”松田元太は“喜美子”MEGUMIと禁断の逢瀬（前話のネタバレあり）

　人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」（テレビ朝日系、土曜午後11時）の第3話が5月4日に放送される。

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　前回は、母の陽子（YOUさん）に頼まれ写真展に同行した透は、会場で建築家の浅野詩史（板谷由夏さん）と再会する。その後、詩史から「すべて、なかったことにしましょう」と告げられた透は、詩史に会いに事務所を再訪し、2人で話がしたいと持ちかける。詩史が断ると、透は突然、背後からハグして「あなたが年上だから好きになったんじゃない。好きになった人が、あなただったんだ」と告げ、詩史にキスするのだった。

　第3話では、ますます詩史との恋に落ちていく透が、ある日、詩史が建築賞を受賞したことを知る。お祝いのプレゼントを選んで帰宅した透は、陽子から「詩史さんとデートしたんだって？」と聞かれ、あわててごまかす。そんな中、透は詩史から受賞の記念パーティーに誘われる。詩史と同じ時間を過ごしたいという気持ちから、透は「行く」と即答する。

　一方、家庭教師先の人妻・喜美子（MEGUMIさん）を誘惑した耕二（松田元太さん）は、欲望に抗えず、家庭教師の時間外にも喜美子に会いに行くようになる。耕二の甘い言葉と優しさに喜美子も抗えず、2人は禁断の逢瀬を重ねる。

　陽子と一緒に受賞パーティーに出席した透は、詩史の夫・英雄（甲本雅裕さん）に声をかけられる。透は、詩史と英雄の仲睦まじい様子、理想の夫婦のような振る舞いにいらだつが、詩史と2人きりになれる時間が訪れ、そこで詩史から”秘密のキス”を……。

　ドラマは、ベストセラーとなった江國香織さんの同名小説を、現代の東京を舞台に実写化。21歳の青年が、20歳以上年の離れた人妻との“許されざる恋”に溺れていく姿を描く。