東京タワー:独り残された“透”永瀬廉 一筋の涙にSNSで「切なすぎ」と反響(ネタバレあり)

連続ドラマ「東京タワー」第3話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「東京タワー」第3話の一場面=テレビ朝日提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の第3話が5月4日に放送された。同話では終盤、永瀬さん演じる医大生の小島透が板谷由夏さん演じる浅野詩史とのデート後にひとり涙を流す姿が描かれ、SNSで話題を集めた。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第3話は、透は詩史が建築賞を受賞したことを知る。詩史にお祝いのプレゼントを渡した透は受賞の記念パーティーに誘われ、陽子と一緒に出席。そこで透は、詩史の夫・英雄(甲本雅裕さん)に声をかけられる。透は、詩史と英雄の理想の夫婦のような振る舞いにいらだつが、詩史と2人きりになれる時間が訪れ、詩史から「私は、あなたといる時の私が、一番、好きよ」と“秘密のキス”をされる……と展開した。

 同話では後日、透が詩史とデートをする姿が描かれた。バーで透は、詩史に「詩史さんは、どうして結婚しているの」とたずねる。詩史は「結婚してよかったことは、1人で夕食を食べずに済むことよ」と答え、帰ろうとするが、透は朝まで一緒に過ごしたいと伝え、店を出て2人で手をつないで歩き出す。だがその時、詩史に英雄から電話がかかってきて、詩史は車で迎えに来た英雄と一緒に帰っていく。独り残された透は東京タワーを見上げ、声を出さずに一筋の涙を流すのだった。

 SNSでは、涙を流す透の姿に胸を痛める声が続出。「切なすぎた」「苦しくて切なくて涙止まりません」「涙が頭から離れない」「思わずもらい泣き」「胸が締め付けられた」といった感想が寄せられるなど反響を呼んだ。

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