平井理央：フリー転身後初のCMで1人2役に挑戦　“変顔”も披露

　昨年9月末にフジテレビを退社しフリーアナウンサーとなった平井理央さんが、ダンロップ（住友ゴム工業）の低燃費タイヤの新CM「エナセーブ」編で1人2役に挑戦していることが26日、明らかになった。フリー転身後、平井さんがCM出演するのは今回が初めてで、同CMでは平井さんが“変顔”も披露している。30日から全国で放送。

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　「エナセーブ編」は、平井さんが同社の低燃費タイヤシリーズのユーザーに扮（ふん）した人物や“タイヤ”にインタビューするという内容。平井さんは自身でユーザーも演じ、自分で自分にインタビューするという1人2役のCMに仕上がっている。今回のCM出演は、普段使いができる街乗り用のタイヤ「エナセーブ EC202」のイメージに平井さんが合致することから実現した。

　また、平井さんのインタビュー相手に自由奔放な子どもも登場。はじめはなかなか自分のペースをつかめずにいた平井さんも撮影が進むにつれ打ち解けていき、最後にはお互いに変顔で笑い合う場面がCMに使われている。

　また、インタビュー相手としてバレエダンサーの服部有吉さんやヒップホップグループ「RHYMESTER（ライムスター）」のDJとして活躍するJINさんが登場する「LE MANS・VEURO（ル マン・ビューロ）」編も30日から放送される。（毎日新聞デジタル）