秋元才加:セクシーな人魚姫役に挑戦 AKB卒業発表後初のドラマ出演で

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 人気アイドルグループ「AKB48」の秋元才加さんが、CS放送のフジテレビTWOでスタートする連続ドラマ「ディスカバーデッド」の第1話に、セクシーな人魚姫役でゲスト出演することが、このほど明らかになった。4月にAKB48の卒業を発表してから初のドラマ出演で、役作りについて「古風な母性のある柔らかい女性らしさを求められ、すごく考えた」という秋元さんは、「アイドルではなく女優としての新しい秋元才加を見て」とアピールしている。

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 ドラマは、同局で放送されているミニドラマシリーズの第4弾で、俳優の田中圭さんが主演。ニートで発掘が趣味の男・宮田(田中さん)は、掘り出したものに触れるとそれらにまつわる恐ろしい因縁が脳内に浮かぶという特殊能力を持ち、行く先々で恐ろしい事件に巻き込まれていく……という物語。秋元さんは、人魚姫役で第1話に登場する。監督と脚本は、映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」(99年)などで知られる五十嵐匠さんが担当する。1話15分で全4話予定。24~27日の深夜0時40分に放送。

 自身が出演する第1話について、秋元さんは「甘く切ない男女の話でありながら、謎めいた感じもあって楽しめると思う」とコメント。東康之プロデューサーは、秋元さんを起用した理由を「AKB48の一員として過酷な総選挙に今まで全力で挑んできたそのガッツと、ほのかに香る大人の色気が、恋にしのぶ人魚の役にぴったりだと思った」と説明している。(毎日新聞デジタル)

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