女優の永作博美さんが、直木賞作家・白石一文さんの作品を初めて映像化するWOWOWの連続ドラマ「私という運命について」に主演することが15日、明らかになった。バブル崩壊後の激動の時代の中、過酷な運命を切り開こうと生き抜いた主人公・冬木亜紀を中心に描く感動のヒューマンラブストーリーで、永作さんは原作について「泣きました。人生の不思議がいっぱい詰まっていました」と語り、「亜紀が自分に“生まれてきて良かった”と思えるような、最高の人生を作り上げたい」と意欲を見せている。
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ドラマは、「ほかならぬ人へ」で直木賞を受賞した白石一文さんの同名小説が原作。バブル崩壊後の激動の時代を生き抜いた一人の女性・亜紀と、彼女と数奇な運命をともにした男たちを描くラブストーリー。その間には、2001年のアメリカ同時多発テロや04年の新潟県中越地震など、さまざまな歴史的出来事が起こり、亜紀の家族、恋人、友人といった周囲の人々も時代に翻弄(ほんろう)され、人生に葛藤していく。
永作さんのほか、亜紀の同僚で元恋人の佐藤康を江口洋介さん、康の母親・佐智子を宮本信子さんが演じ、池内博之さん、三浦貴大さん、太田莉菜さん、森山良子さんらも出演。監督は映画「脳男」の瀧本智行さん、脚本はNHK連続テレビ小説「おひさま」の岡田惠和さんが担当する。
永作さんは共演者について「江口さんは誠実さがにじみ出ています。安心します。宮本さんは(一緒に演じるのは)これからで、今大変楽しみにその時を待っています」とコメント。瀧本監督については、丁寧な演出方法に驚いたといい、「現場で時間を大切に使ってキャストの足並みをそろえていく感じが表面的な熱さとは裏腹に繊細さを強く感じます」と話している。
連続ドラマW「私という運命について」は全5話。WOWOWプライムで3月23日から毎週日曜午後10時に放送。初回は無料放送。
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