小堺一機:「いいとも!」超えに意欲 「ごきげんよう」リニューアルで「意思受け継ぐ」

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 タレントの小堺一機さんが司会を務め、今年で24年目に突入した昼のトーク番組「ライオンのごきげんよう」(フジテレビ系)が4月からリニューアルされ、月曜日は生放送になるなどスタジオセットや各曜日のオープニング企画を一新した。小堺さんは「笑っていいとも!」の終了は「本当にさみしい」と語り、「今年で僕の司会としては(前身の『いただきます』を含めて)30年。『いいとも!』が32年でしたので、それを超えてその先も長く続けられるように頑張りたい」と「いいとも!」超えに意欲を見せた。

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 32年の歴史に幕を下ろした「いいとも!」について、小堺さんは「僕が最初に『ごきげんよう』の前身の『いただきます』を始めた時『いいとも!』が2~3年目に入る時で500回記念くらいだった。その後、アルタで7年間一緒にやっていたので、どこかで意識していた番組でした」と思いを告白。「僕たちはいい形でリニューアルしてもらいましたので、いい意味での『いいとも!』の意思を受け継いで頑張っていけたら」と意気込んでいる。

 「ごきげんよう」は、小堺さんがゲストとトークテーマが書かれた大きなサイコロを振り、出たテーマに沿ってトークをする人気番組。今回のリニューアルでは毎週月曜が生放送となり、その後の曜日は収録する形式に変更された。番組は毎週月~金曜午後1時に放送中。

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