テレビ東京：嵐・相葉らが夜の生バラエティー　期間限定番組がプライム帯でレギュラー化

　人気グループ「嵐」の相葉雅紀さんや「TOKIO」の松岡昌宏さん、「KinKi Kids」の堂本剛さんらジャニーズ事務所のメンバーがMCを務めるバラエティー番組「トーキョーライブ22時」が10月から放送されることが22日、分かった。放送は毎週日曜午後9時54分からで、同局がプライム帯（午後7～11時）にバラエティー番組を生放送するのは「徳光和夫の情報スピリッツ」（2004年まで放送）以来、10年ぶりとなる。

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　前身の「トーキョーライブ24 時～ジャニーズが生で悩み解決できるの!?～」は、3月31日～4月11日の平日深夜に同局で生放送され、相葉さんや松岡さん、堂本さん、「NEWS」の小山慶一郎さん、「関ジャニ∞」の安田章大さんが日替わりでMCを担当し、悩み相談などの企画が人気を集めた。4月にギャラクシー賞テレビ部門月間賞、7月に「ソーシャルテレビ・アワード 2014」（日経BP主催）の特別賞を受賞した。

　レギュラー化される「トーキョーライブ22時」は、相葉さんらMC陣の変更はなく、週替わりで出演する。視聴者とMCをつなげる「トーヒョーライブ」をメインとして、新企画も予定。前回同様、同局のイメージキャラクターのナナナもしゃべる“ゆるキャラ”として登場する。

　松岡さんは「それぞれの個性、キャラクターを楽しんでいただけたらうれしいです。貴重な夜の生放送！！　ひたすら楽しみたいと思ってます。ただ、いろんな意味で『オレで大丈夫？』って感じです（笑い）」と喜びのコメントを寄せている。

　番組を担当する佐久間宣行プロデューサーは「あんなに自由で、あんなに楽しくて、あんなに好き勝手やらせてもらえた生放送が帰ってくる。しかもレギュラーで。プライムタイムに。信じられません。最初に聞いたときは、我が社はおかしいんだと思いました」と話している。