東京タワー:第2話 “透”永瀬廉は写真展で“詩史”板谷由夏と再会 “耕二”松田元太は“喜美子”MEGUMIを誘惑(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「東京タワー」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「東京タワー」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の第2話が4月27日に放送される。

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 前回は、建築家の浅野詩史(板谷由夏さん)に出会った医大生の小島透(永瀬さん)は、彼女との時間を愛おしく感じる。意を決して詩史に「もっと……あなたのことが知りたいです」と告げた透は、詩史と食事に行く約束を交わす。食事の後、透は詩史から「会うのはこれで最後にしましょう」と言われ、既婚者であることを明かされるが、透は詩史を無言で見つめた後、突然詩史にキス。そして東京タワーが見える一室で詩史と抱き合うのだった。

 第2話は、詩史にどうしようもなく惹(ひ)かれてしまった透は、詩史に夫がいることを知りながら、あふれる思いを抑えきれなくなっていた。だが、詩史は「また連絡するわ。会えそうな日の夕方4時頃に」と言い残し、夫のもとへ帰っていく。透は待つことしかできず、毎日夕方4時にスマートフォンを見つめる。

 1週間ほどたち、透は母の陽子(YOUさん)から、友だちの写真展に一緒に来てくれないかと頼まれる。渋々同行した透は、会場で詩史と再会するが、陽子の手前、初対面のフリをしてあいさつする。

 一方、透の友人の大原耕二(松田元太さん)は、透と詩史の関係にかすかな焦りを覚えていた。恋人の由利(なえなのさん)とは良好な関係だったが、年上の女性に強い興味を抱き、家庭教師先の川野喜美子(MEGUMIさん)を誘惑する。

 そして透は写真展での再会後、詩史から連絡を受け、驚きの言葉を告げられる……。

 ドラマは、ベストセラーとなった江國香織さんの同名小説を、現代の東京を舞台に実写化。21歳の青年が、20歳以上年の離れた人妻との“許されざる恋”に溺れていく姿を描く。

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