マッサン:5週連続で視聴率20%以上 好調キープ

「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん
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「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん

 俳優の玉山鉄二さんが主演し、米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「マッサン」の第5週「内助の功」(10月27日~11月1日放送)の週間平均視聴率が20.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録し、週間平均視聴率は、放送開始から5週連続で20%以上となった。

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 ドラマは、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、玉山さんとフォックスさんが演じている。「マッサン」とは、難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、夢に生きる不器用な日本男児と大阪弁を話す気品あふれるスコットランド人妻という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開されている。初週の週間平均視聴率は21.3%と好スタートを切り、第2週は20.6%、第3週は20.6%、第4週は20.9%を記録した。

 第5週「内助の功」は、政春(玉山さん)がウイスキーづくりを本格始動するために、住吉酒造の株主を説得しようとするが、失敗してしまい、住吉酒造を辞めることになる……という展開だった。NHK総合で毎週月~土曜午前8時に放送。全150回。

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