銭の戦争:初回視聴率14.1% 草なぎ剛が“どん底”からはい上がる男に

連続ドラマ「銭の戦争」に出演している大島優子さん=関西テレビ提供
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連続ドラマ「銭の戦争」に出演している大島優子さん=関西テレビ提供

 人気グループ「SMAP」の草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「銭の戦争」(関西テレビ・フジテレビ系)の初回が6日に2時間スペシャルで放送され、平均視聴率は14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、金に翻弄された男の人生を描いたパク・イングォンさんの同名マンガが原作で、草なぎさん演じるエリート証券マンの白石富生が、ある日突然、金も職も婚約者も全て失って借金まみれになり、家族や自分を苦しめた金貸し業に自らも足を踏み入れ復讐(ふくしゅう)に燃えながらはい上がっていく姿を描く。富生の婚約者・青池梢を木村文乃さん、富生の高校時代の恩師の娘・紺野未央を元AKB48の大島優子さんが演じるほか、渡部篤郎さん、津川雅彦さん、ジュディ・オングさん、大杉漣さん、ジャニーズJr.の高田翔さんらも出演している。

 第1話は、恋人の青池梢(木村さん)との婚約が決まり、順風満帆な毎日を送っていた外資系証券会社に勤める富生(草なぎさん)が、父・孝夫(志賀廣太郎さん)の失踪を機に、連帯保証人として借金を背負わされ、金も職も失ってしまい……というストーリーが展開された。

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