高橋克典:被害者支援の人情警官に テレ朝ドラマ主演

4月放送開始の連続ドラマ「京都人情捜査ファイル」に出演する(左から)松下由樹さん、高橋克典さん、松平健さん=テレビ朝日提供
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4月放送開始の連続ドラマ「京都人情捜査ファイル」に出演する(左から)松下由樹さん、高橋克典さん、松平健さん=テレビ朝日提供

 俳優の高橋克典さんが、4月放送開始のテレビ朝日系連続ドラマ「京都人情捜査ファイル」(毎週木曜午後8時放送)で主演を務めることが19日、明らかになった。実在する警察組織「犯罪被害者支援室」に所属する警官を演じる高橋さんは「(ドラマは)時代劇のような勧善懲悪でスッキリしていただける要素があります」とコメントを寄せている。ドラマには松下由樹さん、松平健さんも出演する。

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 同ドラマは、凶悪事件の被害者や遺族のサポートやケアを行うために実在する警察組織「犯罪被害者支援室」を舞台に、捜査1課の通常捜査では見落としてしまいそうな凶悪事件の別の側面や、被害者の心情を描くヒューマン警官物語。高橋さんは同支援室の警官を演じ、松下さんは同支援室の室長、松平さんは警務部長を演じる。高橋さん、松下さん、松平さんのほか、尾美としのりさん、高部あいさん、鈴木貴之さん、渡辺邦斗さん、石丸謙二郎さんも出演する。

 松下さんは「どのように被害者に寄り添っていくのか、心の動きや優しさを描けるように頑張りたい」と語り、松平さんは「警務部長の顔と裏の顔、二面性を持った役なので、どう演じていこうか……今から大変楽しみです」と、それぞれメッセージを寄せている。

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