注目ドラマ紹介:「戦う!書店ガール」 渡辺麻友GP帯初主演 仕事・恋を模索する成長物語

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 アイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友さんと女優の稲森いずみさんダブル主演の連続ドラマ「戦う!書店ガール」(関西テレビ・フジテレビ系)が14日スタートする。渡辺さん演じる気が強くて自由奔放な北村亜紀と、稲森さん演じる仕事にプライドを持ち働いてきた結果、婚期を逃してしまった西岡理子という性格が異なる2人が仕事、恋愛などに奮闘する姿を描く。渡辺さんは同ドラマでゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の連続ドラマ初主演を果たす。

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 同ドラマは、碧野圭さんの小説「書店ガール」シリーズが原作。老舗書店「ペガサス書房」を舞台に、本に救われた経験を持つ亜紀(渡辺さん)と副店長の理子(稲森さん)の2人がぶつかり合いながら仕事や恋愛を模索する姿が描かれる。渡辺さん、稲森さんのほか、「ペガサス書店」の店長役を木下ほうかさん、従業員役を千葉雄大さん、アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の伊野尾慧さん、鈴木ちなみさん、濱田マリさんが演じる。亜紀に一目ぼれをするコミック雑誌編集者役を大東駿介さん、理子らが通う飲食店の店主役をマキタスポーツさん、理子の父親役を井上順さん、亜紀らの奮闘を見つめる謎の男役を田辺誠一さんが務める。

 第1話では、親のコネで「ペガサス書房」に入社した亜紀が、理子が副店長を務める吉祥寺店に配属される。新人の亜紀は同店が盛り上がるようにいろいろな企画を考えるがすべて理子に却下されてしまう。その矢先、亜紀はコネを使ってタレントを呼んで同店でイベントを開こうとする……というストーリー。

 主題歌は、渡辺麻友さんのソロ曲「出逢いの続き」。毎週火曜午後10時から放送。初回と第2回は15分拡大。

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