じゅんいちダビッドソン:サルの飛び蹴りに心折れる 「素に戻ります…」

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 サッカー日本代表の本田圭佑選手のものまね芸で「R−1ぐらんぷり2015」を優勝したお笑いタレントのじゅんいちダビッドソンさんが14日、東京都内で行われた海外ドラマ「12モンキーズ」の大ヒット記念イベントに、“猿まわし”芸人のゆりありくさんと登場。トーク中に、ニホンザルのりくくんから威嚇され、おじ気づいたじゅんいちダビッドソンさんは「台本通りにいかないです」と話し「これだけやられると素に戻ります……」とネタどころではなくなってしまった。

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 同イベントは、同海外ドラマのタイトルにちなんで、りくくんが宣伝隊長に就任し、じゅんいちダビッドソンさんがりくくんの“猿語”を本田選手のネタで通訳をするという内容だったが。過去に、お笑いライブの楽屋で、ゆりありくさんと一緒になり、やっぱり襲われた経験を明かしたじゅんいちダビッドソンさんは「その時は、(りくくんを)ゆりあさんが(独バイエルン・ミュンヘンの俊足選手)アリエン・ロッベンを超えるスピードで助けてくれました」と話した。

 イベント中にりくくんに“飛び蹴り”もされたじゅんいちダビッドソンさんが時計を壊してしまい、イベントが一時中断するハプニングも起きた。イベントを終えたじゅんいちダビッドソンさんは「(りくくんの威嚇は)本当に怖かったです。プレッシャーを与えられている中でのネタは初めてでした」と話し「よい経験になりました」と疲労こんぱいした様子で会場を後にした。

 同海外ドラマは、米俳優のブルース・ウィリスさんとブラッド・ピットさんが出演した映画「12モンキーズ」(テリー・ギリアム監督、1995年)をドラマ化。人口の99%が死滅した2043年、主人公のコール(アーロン・スタンフォードさん)が2015年にタイムスリップし、人類を救うために謎の組織「12モンキーズ」の正体を探る……というストーリー。インターネット動画配信のHulu(フール−)で毎週金曜日に 1 話ずつ配信中。

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