渡辺麻友:書店の仕事を体験 主演連ドラロケ地にサプライズ訪問

関西テレビ提供
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関西テレビ提供

 アイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友さんが14日、稲森いずみさんとダブル主演する連続ドラマ「戦う!書店ガール」(関西テレビ・フジテレビ系)のロケ地であるジュンク堂書店吉祥寺店(東京都武蔵野市)をサプライズ訪問した。渡辺さんは、ドラマで演じる書店員の仕事を実際に体験。店長から「繁忙期に手伝いに来てくださいませんか?」とオファーされるほど的確な仕事ぶりで、渡辺さんは「いつでも呼んでください!」と答えていた。

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 ドラマは、老舗書店「ペガサス書房」を舞台に、渡辺さん演じる書店員の北村亜紀(渡辺さん)と、稲森さん演じる副店長の西岡理子の2人が、仕事や恋愛など、人生と“戦う”姿を痛快に描く。

 同ドラマの初回放送日であるこの日、渡辺さんは書店員の制服とエプロンという役衣装で、同書店のバックヤードに登場し、原作の碧野圭さんの小説「書店ガール」の特設コーナーに飾るPOPを手書きで作成。店長に「書き方にポイントはありますか?」などと質問しながら、ドラマのタイトル入りの直筆POPを仕上げた。

 店内に移動した渡辺さんはコミック本をビニール袋でパッキングするシュリンク作業に挑戦。ビニール袋に一冊ずつ入れながら「書店員さんが手作業でやっていたんですか? 知らなかった」と語り、楽しそうに作業を行った。その後、「書店ガール」の文庫本特設コーナーに移動し、先ほどのPOPを装飾。店内にいる客に「お客様、いらっしゃいませ。書店ガール、よろしくお願いします」と声を掛けていた。

 この日の作業を振り返った渡辺さんは、「撮影は夜中でお客様のいない時間帯だから、こうして、実際に営業中のお客様がいらっしゃる店内に来るのは新鮮でした」と振り返り、「作業を体験し、いらっしゃいませの接客もし、お買い上げもいただけたから、書店員のプロに少し近づけたかな? ドラマも頑張ります。応援してください!」と語っていた。ドラマは、14日から毎週火曜午後10時放送。初回と第2回は15分拡大。

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