テレ朝社長:「アイムホーム」好調理由は「木村さんの演技」

ドラマ「アイムホーム」に出演している上戸彩さん
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ドラマ「アイムホーム」に出演している上戸彩さん

 人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが主演する連続ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)が6話までの平均視聴率14.2%と今期の民放連続ドラマとしては首位の数字を記録していることについて、同局の吉田慎一社長が26日の定例会見でコメント。「うれしい結果。私も楽しみに見ており、これから終盤なので期待している」と語り、好調の要因について「木村さんが戸惑ったり逡巡(しゅんじゅん)したり、非常にいい演技、こちら側にじんとくるような演技をしてくださっているのも影響しているのではないか」と分析した。

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 平城隆司常務も「視聴者からは、今までになかった木村さんが見られる、テレビ朝日のホームドラマとして最高傑作になるのではないかというご意見をいただいている。木村さんの演技の幅の広さ等々が支持されている結果だと思う」と語った。

 ドラマは石坂啓さんのマンガが原作。事故によって記憶を失い、妻や子供の顔が仮面に見えてしまう主人公・家路久(いえじ・ひさし)が、手元に残された10本の鍵を手がかりに“空白の日々”を探っていく“ミステリーホームドラマ”。上戸彩さんが妻役で出演している。

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