俳優の竹野内豊さんが10日、東京都内で行われた主演映画「at Home アットホーム」(蝶野博監督)の舞台あいさつに登場。竹野内さんは、同作で“偽装家族”の夫婦役を演じている松雪泰子さんとは初共演だったといい、「いつかはご一緒したいと思っていた」とコメント。続けて「穏やかで、いてくださるだけで安心できるような、そういう存在感のある方で、素敵だなと(思った)」と印象を語った。
ウナギノボリ
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舞台あいさつには竹野内さん、松雪さん、坂口健太郎さん、黒島結菜さん、池田優斗くん、板尾創路さん、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さん、蝶野監督が出席。松雪さんは「(急に印象を聞かれて)困りますね」と照れつつ、「(竹野内さんが)瞬間、瞬間の感性を爆発させることに、毎回ハッとさせられる。いつも新鮮なものを生み出されるので、一緒に現場でやらせていただいて楽しかったです」と竹野内さんと共演した感想を語った。
映画は、本多孝好さんの小説が原作。空き巣泥棒の父、結婚詐欺師の母、そして3人の子供たちと、血のつながらない5人が“家族”として暮らし、自分たちの幸せを守るために奮闘する姿を描く。22日から公開。
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