不機嫌なモノノケ庵:追加キャストに高垣彩陽、諏訪部順一

「不機嫌なモノノケ庵」のビジュアル(C)ワザワキリ/スクウェアエニックス・「不機嫌なモノノケ庵」製作委員会
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「不機嫌なモノノケ庵」のビジュアル(C)ワザワキリ/スクウェアエニックス・「不機嫌なモノノケ庵」製作委員会

 7月にスタートするテレビアニメ「不機嫌なモノノケ庵」に声優として高垣彩陽さん、大谷育江さん、日笠陽子さん、橋本ちなみさん、諏訪部順一さんが出演することが12日、分かった。高垣さんは実家が寺で高校生だが小学生に間違えられる藤原禅子、大谷さんは妖狐のヤヒコ、日笠さんは妖怪用の薬局「亀薬堂」の店主・コウラ、橋本さんは亀薬堂の奉公人・シズク、諏訪部さんは隠世(かくりよ)の権力者・立法役を演じる。主人公・芦屋花繪(あしや・はなえ)や安倍晴齋(あべの・はるいつき)、禅子、ヤヒコらが描かれた新たなビジュアルも公開された。

ウナギノボリ

 「不機嫌なモノノケ庵」は、ウェブマンガサイト「ガンガンONLINE」(スクウェア・エニックス)で連載中のワザワキリさんのマンガが原作。妖怪が見えるようになった高校生・芦屋花繪が、同級生の安倍晴齋とともに、現世(うつしよ)で何かしらの悩みを抱え、隠世(かくりよ)に旅立てない妖怪の悩みを解決する姿を描いている。

 アニメは「キングダム」などの岩永彰さんが監督、「四月は君の嘘」などの吉岡たかをさんがシリーズ構成を務め、「レーカン!」などのぴえろプラスが制作。梶裕貴さんが芦屋花繪、前野智昭さんが安倍晴齋の声優を務め、2人組ユニット「The Super Ball」がオープニングテーマ「トモダチメートル」を歌う。

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