女優の小池栄子さんが16日、東京都内で作家の村上龍さんとともにMCを務める経済情報番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京系、木曜午後10時)の10周年と放送500回を記念した会見に登場。起業の経営者らに密着する番組で、小池さんはゲストで登場した政治家の小沢一郎氏から「ごはんに行こうと誘われた」と告白し、「丁重にお断りしましたが、もし行ってたら今ごろ立候補してたかも……」と笑顔で明かした。
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これまでのゲストらが集まった10周年パーティーも行われたといい、小池さんは「みなさんの前で、なぜCM(出演のオファー)がこないのか抗議させていただきました。『CMをお待ちしています!』と言って会場を後にした」と笑わせ、「これだけ企業の社長にお会いしてるのになぜだろう……って。お待ちしている最中です」と明かすと、村上さんは「何人かの社長は『ぜひうちのCMに!』と言ってくれてたじゃない」とフォロー。小池さんが「まだ実現してません。下心を持ったらダメかな……」と話すと、「大丈夫!もっと言わないと!」と励ましていた。
「カンブリア宮殿」は2006年にスタートし、今年8月4日で放送500回を迎え、11年目に突入する。小池さんは「ようやく龍さんの横にいるのがしっくりくるねと言われるようになりました。経済というジャンルでどうしたらいいかわからない……と憂鬱でしたが、さまざまな職種の成功者と話していたら、信念を持ってこつこつやるのみだなと思いました」と明かした。
また、10年間コンビを組んできた村上さんについては、「当初は全然笑わない怖いおじさんだったけれど、今は安心する。(トーク内容が)難しすぎてわからないときは、察して助けてくれる。村上さんってどんな人?と聞かれたら『可愛らしいおじさま。少年がそのまま大人になった感じ』と話しています」と語った。
一方、村上さんは「経済的には悪くなってきていますが、こんなに努力しないと成功は難しいのかと(ゲストに)驚きと敬意がある」と10年を振り返り、“相棒”の小池さんについては「10年変わらない。いつも助けてもらっている。ダメなところは怒ってくれるし、(放送スタート当時は)テレビの経験は自分よりはるかにあったから頼りにしてきた」と“相思相愛”ぶりを明かしていた。
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