キスマイ玉森:1億円の“金のピラミッド”に大興奮

映画「キング・オブ・エジプト」の吹き替え版完成披露イベントで総額約1億円の“金のピラミッド”と一緒に写真撮影をする永野芽郁さん
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映画「キング・オブ・エジプト」の吹き替え版完成披露イベントで総額約1億円の“金のピラミッド”と一緒に写真撮影をする永野芽郁さん

 アイドルグループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さんが2日、東京都内で行われた映画「キング・オブ・エジプト」(アレックス・プロヤス監督)の吹き替え版完成披露イベントに女優の永野芽郁さんと出席。ステージには金の延べ棒20本を山状に配置した総額約1億円の“金のピラミッド”が登場し、玉森さんらを大興奮させた。

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 この日が「金・銀の日」ということなどもあり、「金」をテーマにイベントが行われ、2人は金色を取り入れた衣装をまといステージに登場。「これだったら“金メダル”を取れるというものは?」と質問された玉森さんは「適当なところ。結構マイペースと言われるので、それだったら勝てるんじゃないかな」と明かし、また作品内容にかけて、「命をかけてまでほしいもの」を聞かれると、「年は取りたくないので不老不死みたいな。どんなことがあっても生き続けてやろうって。例えメンバーが死んじゃっても、生き続けます」と回答し、観客を笑わせた。

 報道陣向けの写真撮影の際、ステージに“金のピラミッド”が運ばれ、会場は大盛り上がり。玉森さんはのぞき込むようにそれを見て、総額が約1億円と聞かされると、「これ1億円ですか? さっきの命をかけてもほしいもの、これにします!」と大興奮。実際に延べ棒1本を手に持ち、「重い! これで500万円ですか?」と驚き、こっそりスーツの内ポケットにしまう仕草を見せて、笑いを誘っていた。

 「キング・オブ・エジプト」は古代エジプトを舞台に、暴君・セトに奪われた恋人を救うために立ち上がったベックが、巨大ピラミッドの迷宮やスフィンクスの謎かけ、仕掛けだらけの神殿など次々押し寄せる試練に立ち向かい、「神の眼」を盗み出してエジプトの天下取りを目指す……という内容。玉森さんは主人公の盗賊・ベック、永野さんはベックの恋人・ザヤ役の日本語吹き替えを担当する。9月9日から公開。

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