女優の満島ひかりさんが18日、東京都内で行われた妻夫木聡さんの主演映画「愚行録」(石川慶監督)の初日舞台あいさつに登場した。満島さんは胸元がシースルーになった濃紺でノースリーブのロングワンピース姿で、足元には白いサンダルを合わせたシックな装いで、耳元にロングピアスを飾り、右手中指にリングを光らせていた。
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舞台あいさつには、臼田あさ美さん、市川由衣さん、松本若菜さんも登場。臼田さんは、袖がフレアになった明るいブラウン×イエローの総柄ロングワンピースに赤のシューズ、市川さんは、大ぶりのビジューがたっぷり付いたネックレスに、フリルが印象的な、やや光沢感のあるカーキのトップス、花柄のショートパンツ、ブラウンのストラップパンプスを合わせたファッション。松本さんは、袖がフリルとシースルーになったグレーの個性的なワンピース姿で、足元は黒のサンダルを合わせていた。
「愚行録」は、作家・貫井徳郎さんの同名小説で直木賞候補に選出されたミステリー。映画は、エリートサラリーマンとその妻、そして一人の子どもが何者かによって惨殺された一家殺人事件から1年、週刊誌の記者をしている田中(妻夫木さん)が改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始し、関係者のインタビューを通して次第に事件の真相が浮かび上がり……というストーリー。この日は、妻夫木さん、小出恵介さん、中村倫也さん、石川監督も出席した。
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