ヴァイオレット・エヴァーガーデン:京アニ大賞受賞作がアニメ化 18年1月放送 世界同時配信も

アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のビジュアル(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
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アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のビジュアル(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 第5回京都アニメーション大賞の大賞を受賞した暁佳奈さんのライトノベル「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」がアニメ化され、2018年1月から放送されることが14日、分かった。テレビアニメとして放送されるだけでなく、世界同時に配信される。

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 「境界の彼方」などの石立太一さんが監督を務め、「聲の形」などの吉田玲子さんがシリーズ構成、原作のイラストを担当した高瀬亜貴子さんがキャラクターデザインを担当。京都アニメーションが制作する。また、石川由依さんが主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデンを演じる。

 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、文字が書けない人や思いを伝えたい人に代わって、気持ちをくみ取り、言葉にして届ける自動手記人形、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが人と人との心をつないでいく……というストーリー。原作はKAエスマ文庫から上下巻で発売されている。

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