KAT-TUN上田竜也:連ドラ初主演で主題歌も「一つの夢だった」 テレ東深夜で天才鑑定士に

「KAT-TUN」の上田竜也さんが主演する連続ドラマ「新宿セブン」のビジュアル (C)観月 昴・奥 道則/日本文芸社(C)2017「新宿セブン」製作委員会
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「KAT-TUN」の上田竜也さんが主演する連続ドラマ「新宿セブン」のビジュアル (C)観月 昴・奥 道則/日本文芸社(C)2017「新宿セブン」製作委員会

 人気グループ「KAT-TUN(カトゥーン)」の上田竜也さんが、10月からテレビ東京の金曜深夜ドラマ枠「ドラマ24」で放送される連続ドラマ「新宿セブン」に主演することが21日、明らかになった。連ドラ初主演で、ソロとして主題歌も担当する上田さんは「今まで通り『全力でやる!』ということは変わりないのですが、やっぱり芝居が好きで、芝居をやっていく上で主演というのは一つの夢だったので、すごくうれしく光栄に思います」と喜びのコメントを寄せている。

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 ドラマは、観月昴さん作、奥道則さん画の同名マンガが原作。新宿歌舞伎町とアジアを舞台に、アウトローな主人公がワケありな客と関わり、トラブルに立ち向かう痛快なヒューマンミステリーで、上田さんは歌舞伎町にある質屋の店主で、天才鑑定士の七瀬を演じる。七瀬は、幼少期にアジアを放浪し、さまざまな修羅場をくぐり抜け鑑定眼を身につけたが、全ては謎に包まれ、「物」はもちろん「人」も本物しか信じない……という役どころ。

 ボクシング歴10年以上という上田さんの本格的なアクションシーンも楽しめ、「自分の気持ちとしてはガンガンやっていきたいです。どんな要望にも応えようと思いますし、やりがいがあります」と気合十分。「これまでの経験が今回の役につながった気がします。七瀬は自分よりもうちょっと体格がいい役なので、監督にも言われて体重を増量しようかと考えています」とも明かしている。

 また、主題歌についても「こういったこと一つ一つに参加させていただくことが、自分の成長につながっていくと思うので、(KAT-TUNが)充電期間にメンバーそれぞれが成長するという役目をしっかり今回も果たして、全力で歌いたいなと思います」といい、「それがうまくドラマの世界にハマればいいなと思いますし、自分が成長することによってグループの活動に結びついていくと思っています」と話している。

 10月からテレビ東京系で毎週金曜深夜0時12分に放送。テレビ大阪のみ毎週月曜深夜0時12分から。

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