タモリ:28年ぶりNHK「シリーズ 人体」出演 ノーベル賞・山中伸弥教授とMCに

「シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク」のMCを務めるタモリさん(右)と山中伸弥教授 (C)NHK
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「シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク」のMCを務めるタモリさん(右)と山中伸弥教授 (C)NHK

 NHKは20日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で放送総局長定例会見を開き、タレントのタモリさんが30日から放送されるNHKスペシャル「シリーズ 人体」の「神秘の巨大ネットワーク」で司会を務めると発表した。タモリさんが同シリーズで司会を務めるのは、1989年の「驚異の小宇宙 人体」以来、28年ぶり。同じく司会として、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥京都大学iPS細胞研究所所長・教授も出演する。

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 番組では、「ネットワークとしての人体」という視点から新たな医学の潮流を映像とともに描いていくといい、世界初となる3D電子顕微鏡や、8K顕微鏡ライブイメージングによって体内を撮影したミクロの映像、フル4Kのコンピューターグラフィックを交えながら人体に迫る。

 今シリーズ初回「プロローグ 神秘の巨大ネットワーク」は、NHK総合で30日午後9時に放送。2018年3月まで全8回放送する。

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