注目アニメ紹介:「このはな綺譚」 キツネ娘がおもてなし 心温まる日常

テレビアニメ「このはな綺譚」のビジュアル(C)天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会
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テレビアニメ「このはな綺譚」のビジュアル(C)天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会

 「月刊バーズ」(幻冬舎コミックス)で連載中の天乃咲哉さんのマンガが原作のテレビアニメ「このはな綺譚」が4日から順次、スタートする。少女の姿をしたキツネで新人仲居の柚たちの日常が描かれる。

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 物語の舞台は、あの世とこの世の間にある温泉宿・此花亭(このはなてい)。此花亭では、神に仕える“キツネっ娘”たちが働いており、新人仲居の柚と仲間たちとの心温まる物語が描かれる。柚たち仲居たちの思いは「正体が何者でも、どなたさまでも、お客さまは神さまです」で、客を“おもてなし”する。

 柚は、少しドジだが明るくて前向きな性格。ボーイッシュで一人称がボクの棗(なつめ)、柚の教育係で責任感が強い皐(さつき)、優雅でいることがモットーの蓮(れん)など個性的なキャラクターが登場する。

 「天使の3P!」などの大野柚布子さんが柚、「バトルスピリッツ ダブルドライブ」などの秦佐和子さんが皐を演じるほか、諏訪彩花さんや久保田梨沙さん、加隈亜衣さん、沼倉愛美さんらが声優として出演する。「暗殺教室」などのLerche(ラルケ)が制作する。放送はTOKYO MX、関西テレビ、BS11ほか。

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