ボイメン田中俊介:富山を訪れ「究極の美を発掘」と感激

中部7県で4日に放送される「おもてなし中部 in 富山市」の一場面。富山城前でポーズをとる「BOYS AND MEN」の田中俊介さん(左)=NHK提供
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中部7県で4日に放送される「おもてなし中部 in 富山市」の一場面。富山城前でポーズをとる「BOYS AND MEN」の田中俊介さん(左)=NHK提供

 東海エリア発の男性10人組ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)の田中俊介さんが、富山市を訪れる番組「おもてなし中部 in 富山市」(NHK名古屋放送局)が4日午後1時5分から中部7県で放送される。「富山市の伝統美・満喫旅」をテーマに、富山の郷土料理「ます寿し」作りに挑戦したり、薬製造の関連工場を訪れたりした田中さんは「雪が降りしきる中でのロケでしたが、富山市が誇る“究極の伝統美”を、あちこちで発掘しました」と感激した様子を見せている。

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 「おもてなし中部」は、2016年から毎月1回程度放送。中部地方各地を外国人が訪れて、日本人とは異なる視点から観光スポットを“発掘”し、各地の魅力を再発見する。17年10月から、ボイメンの田中さんと水野勝さん、辻本達規(たつのり)さんが1人ずつ順に出演して、外国人を案内している。

 今回、田中さんはタイ出身のノットさん、ロシア出身のアーニャさんと富山市を訪れた。“日本の暮らし”が体験できる宿で、着物を着たり、ぞうきん掛けに挑戦したりもする。田中さんは「見るもの、食べるもの全てが美しく、旅先で出会った皆さんからも美しいおもてなしの心をいただきました」と振り返り、「極寒の銀世界で体感する、ホッと温かい富山おもてなしの旅……ぜひともご覧ください」とアピールしている。

 番組のホームページでは、過去の旅や放送予定の旅の様子を写真付きで公開。訪問先の住所や未公開動画なども紹介している。

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