萩原利久:「妻、小学生になる。」で蒔田彩珠と再共演「不思議な感覚」 “日曜劇場に愛された男”馬場徹も出演

連続ドラマ「妻、小学生になる。」に出演が決まった(左から)馬場徹さん、萩原利久さん、田中俊介さん (C)TBS
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連続ドラマ「妻、小学生になる。」に出演が決まった(左から)馬場徹さん、萩原利久さん、田中俊介さん (C)TBS

 俳優の萩原利久さんが、堤真一さん主演で2022年1月にスタートする連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)に出演することが12月17日、明らかになった。主人公の新島圭介(堤さん)の一人娘・麻衣(蒔田彩珠さん)と出会い、深く関わっていく青年・愛川蓮司を演じる。萩原さんは、蒔田さんと映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」(2018年)で共演していて、「蒔田彩珠さんとは以前、高校1年生の同級生役でご一緒したことがあるので、社会人として共演するのが不思議な感覚でとても楽しみです」と期待を寄せた。

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 圭介の職場の同僚・副島由之役で、「ルーズヴェルト・ゲーム」(2014年)を皮切りに、同局の「日曜劇場」(日曜午後9時)作品に次々と起用され、“日曜劇場に愛された男”などと言われる馬場徹さんが出演。同じく圭介の同僚・宇田慎一郎役を田中俊介さんが務めることも発表された。

 ドラマは、「週刊漫画TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガが原作。10年前に妻・貴恵(石田ゆり子さん)を亡くした圭介が、小学生の女の子・白石万理華(毎田暖乃さん)に生まれ変わった亡妻と再会し、「生きること」に向き合う姿を描くホームドラマ。

 萩原さんは「初め、タイトルを見たとき、文字通り素直にこのまま受け取っていいのか、それとも何か間接的についたものなのか、なんてことを思いました。台本を読んでみるとファンタジーなお話ではありながら、人間模様をとても丁寧に描いていて、本当に世界のどこかでこんなことが起きているんじゃないかとも思いました」と明かす。

 さらに「台本を読んだときに感じたこのすてきな世界観を、視聴者の皆様にも余すことなく届けられるよう自分も精いっぱいで臨もうと思います」と意気込んだ。

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