キャスター:“日曜劇場に愛された男”がサプライズ出演 SNS「ただの警備員なわけない」と話題

「キャスター」に出演した馬場徹さん(左)(C)TBS
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「キャスター」に出演した馬場徹さん(左)(C)TBS

 阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)の第4話が5月4日に放送された。“日曜劇場に愛された男”のサプライズ出演が話題を集めた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 テレビ局「JBN」の報道番組「NEWS GATE」を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。阿部さんが型破りなキャスター・進藤壮一を演じ、進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出・崎久保華役で永野芽郁さん、進藤を尊敬するジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介役で「なにわ男子」の道枝駿佑さんが出演する。

 第4話は……海馬(岡部たかしさん)の娘・灯里(竹下優名さん)の通う桐桜女子中学で盗撮騒動が発生。海馬の指示で崎久保と本橋が桐桜女子中学へ。

 表向きはバスケ部の取材だったが、生徒たちから話を聞くうちにバスケ部顧問の芳賀(高橋努さん)が盗撮に関わっているのでは、と疑い始める。なぜか取材に同行していた進藤。実はその中学には、娘のすみれ(堀越麗禾さん)も通っていて……という展開だった。

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 実は盗撮のカメラを仕掛けたのは灯里だったことが判明。SNSで知り合った“ヒロト”に成績が下がったところを愚痴った灯里は、“ヒロト”からテスト問題を事前に入手してあげるとそそのかされ、カンニングに手を染めてしまう。さらに、それをバラすと脅され更衣室に盗撮カメラを仕掛けてしまったのだ。

 実は“ヒロト”の正体は学校の警備員の小津(馬場徹さん)だった。警備員として学校に入り込み、SNSを利用して生徒に近づき、盗撮で稼いでいたのだった。

 小津を演じた馬場さんは、「ルーズヴェルト・ゲーム」(2014年)、「下町ロケット」(2018年)、「天国と地獄 ~サイコな2人~」(2021年)、「VIVANT」(2023年)などに出演。“日曜劇場に愛された男”と呼ばれる。「アンチヒーロー」(2024年)以来約1年ぶりの日曜劇場出演となったが、「日曜劇場には馬場徹さんが不可欠」「何でもないただの警備員なわけないと言われまくる馬場徹」とSNSが盛り上がった。

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