浅井健一:地元・名古屋で思い出の地めぐり 昔溺れた池は「めちゃめちゃ不気味」 ロックな食レポも

3日に放送される「Uta-Tube」の一場面。浅井健一さん(右)=NHK提供
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3日に放送される「Uta-Tube」の一場面。浅井健一さん(右)=NHK提供

 ミュージシャンの浅井健一さんが、NHK名古屋放送局の音楽番組「Uta-Tube(ウタチューブ)」の3日の放送に出演する。同日は「浅井健一SP」と題して、放送時間を20分拡大。ソロユニット「浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS」として、スタジオライブで「DERRINGER」など6曲を演奏するほか、浅井さんが幼少期に住んでいたアパートや、髪を切っていた理髪店、高校2年の時に初めて出演したライブハウスなど地元・名古屋の思い出の地を巡り、前回の出演で「ロックな食レポ」と好評を博した食レポを再び披露する。

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 思い出の地を巡った浅井さんは「昔溺れた池にも行ったんだよね。池は、お墓の横にあって昔から怖かったんだけど、ロケのときは天気が曇りだったこともあって、やっぱりめちゃめちゃ不気味だったね」と苦笑い。スタジオライブを振り返って「お客さんがすごく良くて、うちらも音楽に没頭できて、いい演奏ができた。全体的にすごくよかったと思うよ。曲は、みんなが一番ノリやすい感じで選んだかな」と話し、「これからツアーが控えているので、出し惜しみしました」と冗談交じりに語っている。

 また、放送エリアとなる中部7県の視聴者にメッセージを求められると「これからツアーで日本中を回るから、名古屋とか三重のライブは、ぜひ見に来てほしいし、新しいアルバム『Sugar』も、ぜひ聴いてほしい。今度のアルバムの曲は難易度が高くて、相当気合入れて完璧なものにしようと思っているところなので、ぜひ来てほしいです」とアピールした。

 番組では、浅井さんが懐かしい人と再会する場面や、歌を歌い始めたきっかけを語るシーンもあるという。食レポは今回が人生で2度目で、三重県の名物「鶏焼き肉」を食べる。

 「Uta-Tube」は、「歌をフルコーラスで聞かせる」「音楽通もナットクの幅広な出演者」をテーマに、NHK名古屋放送局で収録される公開スタジオライブとトークを放送する音楽番組。MCをタレントの鉄平さんと、NHK名古屋放送局の澤田彩香アナウンサーが担当。毎週土曜午前10時55分から中部7県で放送されている。3日は午前10時45分から放送。

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