矢島舞美:主演舞台で殺陣、アクションに挑戦 「必死に食らい付いている」

舞台「LADY OUT LAW!」の制作発表に登場した矢島舞美さん(右)
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舞台「LADY OUT LAW!」の制作発表に登場した矢島舞美さん(右)

 昨年解散したアイドルグループ「℃-ute(キュート)」の矢島舞美さんが28日、東京都内で行われた主演舞台「LADY OUT LAW!」の制作発表に登場。本作で、殺陣やアクションに挑戦する矢島さんは日々のけいこについて「毎日あっという間に一日が過ぎていくんです。せりふの裏にある気持ちがいかに伝わるか、見ている人の気が緩まないよう(アクションの)テンポに気を付けています。(けいこに)必死に食らい付いている状態です。殺陣も私ができるるまで(共演者に)お付き合いをしてもらっています。みんなで良い舞台を作れるよう頑張っています」と語った。

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 矢島さんは、半身が機械仕掛けになった少女を演じており、「一人で戦ってきた内面的にも肉体的にも強い女性なので、かっこよく、説得力のある役になるように頑張ります」と意気込んだ。

 発表会には共演者の味方良介さん、鈴木勝吾さん、小野健斗さん、松井勇歩さん、増子敦貴さん、日比美思さん、神尾佑さん、脚本を担当した池田純矢さんも参加。公開げいこも行われた。池田さんは「可愛い女の子が、汗をかいてびしょびしょになるのは魅力的」と本作の見どころを語っていた。

 「LADY OUT LAW!」は、舞台は第三次世界大戦後。戦争により荒地と化した地球を捨てた人類は、戦争、飢餓、差別とは無縁の独立国家「ステーション・ユートピア」で生活を営んでいた。そんな中、突如、半身が機械仕掛けの少女が現れる。彼女の目的はこの世界を破滅へと導くことで……という内容。品川プリンスホテル クラブeX(東京都港区)で、9月14~24日に上演される。

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