広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、7月22日から第17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」に入る。1963年、なつ(広瀬さん)は優秀な女性アニメーターとして注目されていた。その実力を買われ、坂場(中川大志さん)と一緒に、新設されたテレビ班に行くように仲(井浦新さん)から命じられ……。
ウナギノボリ
解説:朝ドラ“メガネっ娘”の系譜 過去にもブレークした俳優が
「鉄腕アトム」が大ヒットしたことを受け、東洋動画は本格的にテレビ漫画に進出することになった。映画に未練を感じる坂場を励ましつつ、なつはテレビの世界に飛び込んでいく。テレビ特有の効率優先のアニメ作りに戸惑いつつも、なつは新たな表現の開発に取り組む。そんな中、雪次郎(山田裕貴さん)にも転機が訪れ……?
「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。
第16週「なつよ、恋の季節が来た」は、演出の坂場の強いこだわりに振り回されつつも、なつたちの短編映画作りは完成に向かって突き進んでいく。そんな中、夕見子(福地桃子さん)が恋人の高山(須藤蓮さん)と一緒に北海道から上京。周囲の学生たちに影響を受けた夕見子は、大学を辞め、高山と一緒に新生活を東京で始めるという。なつは、夕見子との約束を破って、十勝にいる富士子(松嶋菜々子さん)に電話で相談してしまう。数日後、夕見子を説得しにやって来たのは、あの男で……という展開だった。
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。6月2日放送の第22回「越前の出会い」では、瀧内公美さん演じる源明子の大胆行動が視聴者の間で話題…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が、6月7日に放送され、立ち上がった寅子(伊藤さん)の主張に、視聴者から拍手…
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。6月7日の放送では、せいや探偵が「髪を…
俳優の野々村真さんの長女でモデルの香音(かのん)さんが、6月7日午後9時58分放送の「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演する。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月8日は第10週「女の知恵は鼻の先?」(6月3~7日)を振り返る。