虎に翼:ラスト30秒の衝撃! 重い空気→「どうしたの?」「花岡が…」「えっ」 急展開に視聴者「うそだろ」「無理…」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第50回の一場面 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「虎に翼」第50回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が、6月7日に放送され、ラスト30秒の急展開に視聴者の間で衝撃が走った。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 第50回では、穂高(小林薫さん)は法の道へ導いて不幸にしたと寅子(伊藤さん)に謝罪し、新しい仕事を紹介すると言い出すが、寅子はむしろこの道で生きる決心を新たにする。

 家制度が変わることに反対する神保(木場勝己さん)と議論した寅子は、民法を多くの人に知ってもらうためにどうすればよいか、はる(石田ゆり子さん)と花江(森田望智さん)にも意見を聞き、新たなヒントを得る。昭和22(1947)年、いよいよ新しい民法が成立する。

 夜、桂場(松山ケンイチさん)と久藤(沢村一樹さん)は、クラッカーとジャムをつまみに2人で祝杯を挙げながら、新しい民法と寅子について言葉を交わす。

 昭和22年10月。いつものベンチで弁当を口へと運ぶ寅子。何やら“誰か”をさがす素振りを見せながら。その後、職場に戻ると、なぜか空気が重い。そこで同僚の小橋(名村辰さん)に「どうしたの?」と尋ねると、小橋は「花岡(岩田剛典さん)が死んだ」とぽつり。「えっ」と聞き返す寅子の表情で「つづく」となり、同回は終了した。

 第48回(6月5日放送)の終盤で再登場すると、今は東京地裁に戻っており、判事として主に食糧管理法違反の事件を担当していることを明かしていた花岡だが、やせ細った姿に視聴者から心配の声が上がっていた。

 小橋の「死んだ」との発言に、SNSでは「えっ?」「うそだろ」「ん? え? 花岡さん? なんて言うた?」「また何とも急展開な」などと視聴者は反応。「待って頭の整理をするから」「花岡やっぱり。。」「顔色悪かったし、元気なさそうだったもんね花岡………」「最後に衝撃、無理…」といった感想も書き込まれた。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

テレビ 最新記事