ボイス 110緊急指令室:第5話 ソニン、虐待が疑われる母親役でゲスト出演 6歳の子供から通報が…

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」第5話の場面写真 =日本テレビ提供
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連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」第5話の場面写真 =日本テレビ提供

 俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第5話が8月10日放送される。女優のソニンさんが、ゲスト出演し、子供への虐待が疑われる母親を演じる。ソニンさんのドラマ出演は、2012年に放送されたNHK・BSプレミアムの「そこをなんとか」の第3話にゲスト出演して以来約7年ぶり。

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 誘拐犯・新田(森永悠希さん)が殺され、ひかり(真木よう子さん)は、沖原(木村祐一さん)が警察内の協力者と怪しむ。6歳の子供・歩(正垣湊都くん)から、母親(ソニンさん)に刺され、洗濯機の中に隠れていると通報が入る。歩は、母親の名前を知らず、部屋を出たこともないので、住所も知らないという。電話からは、狂気に満ちた母親の声が、聞こえてくる。

 歩の見た窓からの景色とGPS情報を頼りに、現場付近に着いた樋口(唐沢さん)と石川(増田貴久さん)。だが、そこは巨大な団地群。部屋を突き止めることは困難だった。通報から10分が経過し、緊急指令室に歩の悲鳴が響く……。

 ドラマは、犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく、警察の緊急指令室に特設された独自捜査ユニット「ECU」が舞台。猟奇殺人犯に妻を殺され、犯人への復讐(ふくしゅう)に燃える凄腕(すごうで)刑事・樋口彰吾と、父を殺害された緊急指令室の室長で、どんなかすかな音も聞き逃さないボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりらの活躍を描く。

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