池袋ウエストゲートパーク:石田衣良の人気小説が2020年にアニメ化 動画工房が制作

「池袋ウエストゲートパーク」のロゴ(C)石田衣良/文藝春秋/IWGP製作委員会
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「池袋ウエストゲートパーク」のロゴ(C)石田衣良/文藝春秋/IWGP製作委員会

 テレビドラマも話題となった石田衣良さんの人気小説「池袋ウエストゲートパーク」が、2020年にテレビアニメ化されることが9月2日、明らかになった。「NEW GAME!」「刀剣乱舞-花丸-」などの動画工房が制作する。

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 原作者の石田さんは「リアルでカッコいい池袋を! 子どもの頃から、僕は数々の傑作アニメを見て育ってきました。今回『池袋ウエストゲートパーク』のテレビアニメ化が決定して、今からオンエアが楽しみでなりません。テレビドラマや舞台化もされた、このシリーズがアニメではどんな世界として創作されるのか。通常は扱われることのない社会的事件を、どう鋭くアニメで描き切れるのか。日本アニメの底力に期待しています」とコメントを寄せている。

 「池袋ウエストゲートパーク」は、東京の池袋西口公園、通称“池袋ウエストゲートパーク”の近くにある果物屋の息子・真島誠(マコト)が、ストーリーギャングたちと協力しながら依頼された難事件を解決していくミステリーシリーズ。これまでにドラマ化、舞台化とメディアミックスが展開された。

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