人気グループ「Sexy Zone」の佐藤勝利さんが11月3日、名古屋市内で行われた公開中の主演映画「ブラック校則」(菅原伸太郎監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。ファンからの「コレのためになら立ち上がれる! 頑張れる!というものは」という質問に、佐藤さんは「チャイのためですかねー」と答え、愛犬のミニチュア・ダックスフントへの愛を熱く語った。
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佐藤さんは同作の公開日がチャイの誕生日だったと明かし、「公開日から舞台あいさつに回って今日になっているので、ちゃんとお祝いできていなくて。(誕生日の)1日の朝は、チャイの部屋にハッピーバースデーを歌いながら入ったんですけど、それしかできてない」とコメント。さらに「チャイのためだったら部屋のカーテンを手縫いで作ったりしたいし、億万長者になれるならチャイの家とか作りたいし……、それはちょっと冗談ですけど」とちゃめっ気たっぷりにチャイへの思いを話し続けた。
この日は人気グループ「King & Prince」(キンプリ)の高橋海人さんも登場。高橋さんから「ずっとワンちゃんの話してる……」と振られると、佐藤さんは「ずっとドッグカメラ見てるよ」と話し、離れているときも愛犬が気になっている様子。高橋さんは「チャイになりてー、私はチャイになりたい」と佐藤さんから溺愛されるチャイをうらやましがるような声を上げ、「みんな思ってますよ」と客席のファンの気持ちを代弁した。佐藤さんは「もう可愛いんだもん! 早く帰りたいです」と目尻を下げて“チャイ愛”を爆発させていた。
映画は「男女は1メートル以上離れる」「下着は白のみ着用可」といったブラック校則によって、青春をゆがめられた女子高生を救うために2人の男子高生が立ち上がる青春ストーリー。佐藤さんが、ブラック校則に縛られた学校生活の中、クラスの最底辺で最低の青春を生きる高校2年の小野田創楽、高橋さんが、創楽のクラスメートで親友の月岡中弥、モトーラ世理奈さんが、生まれ持った栗色の髪を黒く染めるよう強要されたことをきっかけに不登校となった町田希央をそれぞれ演じた。
日本テレビの深夜ドラマ枠「シンドラ」(毎週月曜深夜0時59分)でも裏エピソードが放送されているほか、動画配信サービスのHuluでもオリジナルストーリーが配信されている。
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