木村拓哉:ドキュメンタリー番組のナレーション初参加 昨年訪問した愛媛県宇和島市の復興伝える

ドキュメンタリー番組「テレメンタリー」のナレーションを務める木村拓哉さん=テレビ朝日提供
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ドキュメンタリー番組「テレメンタリー」のナレーションを務める木村拓哉さん=テレビ朝日提供

 木村拓哉さんが、11月10日に放送されるテレビ朝日系の番組「テレメンタリー」で、ドキュメンタリー番組のナレーションに初参加することが11月5日、明らかになった。木村さんは、昨年8月に人気グループ「TOKIO」の城島茂さんらと訪問した愛媛県宇和島市吉田町で、西日本豪雨で被災した若者たちが復興に取り組む日々の姿を真摯(しんし)に伝える。

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 番組は全国24局が週替わりで制作を担当。木村さんがナレーションを務める「俺たちのミカン」は、愛媛朝日テレビ(eat)が制作した。吉田町を元気付ける活動を行った木村さんに、eatがナレーションをオファーしたところ、快諾したという。

 木村さんは映像を見ながら両手を動かすなど、思いを込めて収録。すべてのナレーション録(ど)り終え、一通りチェックが済むと、「ここもう一回いいですか?」と録り直しを自ら願い出ることもあったという。

 収録後、木村さんは取材スタッフから宇和島市吉田町の現在の様子を真剣なまなざしで聞いていたといい、「何かありましたらできるだけ協力しますので、また声をかけてください」という言葉を残して、スタジオを後にした。

 番組はテレビ朝日で11月10日午前4時半(局によって放送時間が異なる)に放送。

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