Believe-君にかける橋-:“狩山”木村拓哉の脱獄成功! 敵か味方か まさかの協力者に視聴者「どこまで仕組まれてるんだろう」(ネタバレあり)

連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」第3話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」第3話の一場面=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第3話が5月9日に放送され、主人公・狩山(木村さん)の脱獄が成功。まさかの協力者が話題となった。

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 ◇下記ネタバレがあります

 ドラマは、テレビ朝日開局65周年記念作品として制作された。木村さん主演の「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、2018年、2020年)などを手掛けてきた井上由美子さんのオリジナル作。大手ゼネコン「帝和建設」土木設計部の部長・狩山陸が、会社の隠蔽工作の犠牲となって実刑判決を受けたものの、真実を明らかにするため奮闘する……というストーリー。

 同房のヒロト(濱田龍臣さん)の協力を得て、わざとケガを負い、塀の外の医療機関へ運び込まれた狩山。第3話では、治療期間中に監視の目をくぐり、病院を抜け出すチャンスをうかがうも、逃走計画を見抜いていた刑務官・林(上川隆也さん)から詰め寄られる。

 しかし一転、林は「見逃してやる」と、狩山の逃走を援助すると言い出した。林はかつて冤罪を主張していた受刑者の恨みを買い、刑期を終えた受刑者に自宅を放火され、妻が亡くなったことを告げる。定年間近の林は「贖罪(しょくざい)だよ、行け」と狩山の背中を押した。

 だが、狩山の脱走を見届けると、何者かに電話して「成功しました」と意味深につぶやいた。

 脱獄に成功した狩山は、ヒロトの恋人・ユナ(本間日陽さん)の店へ。ユナに事情を話して電話を借り、妻の玲子(天海祐希さん)に「事故の原因をはっきりさせたい」と固い決意を告げる。

 だがユナは、すでにヒロトを見限っており、狩山が店に来たことを警察に通報。狩山は窮地に陥るが、ダクトを伝ってその場を離れる。途中、警視庁捜査1課の黒木刑事(竹内涼真さん)に見つかるものの、何とか逃げ切り、龍神大橋の工事現場へ。そこに玲子がやって来て、夫婦は再び塀の外で再会。同話は終了した。

 SNSでは、林の行動に「林区長の狙いは..….?」「意味深な電話」「味方なのか……やっぱり敵なのか……」「『成功しました』は逃がすことに成功しましたなのか、罠に嵌(は)めることに成功しましたかどっち……」「これはどこまでが仕組まれてるんだろう」といった声が相次いでいた。

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