鬼滅の刃:善逸、人面グモと遭遇 第16話「自分ではない誰かを前へ」 第17話「ひとつのことを極め抜け」カンテレ放送

「鬼滅の刃」の第17話「ひとつのことを極め抜け」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「鬼滅の刃」の第17話「ひとつのことを極め抜け」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の第16話「自分ではない誰かを前へ」、第17話「ひとつのことを極め抜け」が11月27日午後7~8時に関西テレビ(カンテレ)で放送される。

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 第16話「自分ではない誰かを前へ」は、那田蜘蛛(なたぐも)山を訪れた炭治郎と伊之助がクモの糸にとらわれた鬼殺隊員と戦う。2人がクモの巣を破って山の奥へ進むにつれ、クモの糸がだんだん太くなり、操られている者たちも人間には不可能な動きをし始める。操られた隊士たちを傷付けずに動きを止めることが難しくなる中、炭治郎がある行動を取る。

 第17話「ひとつのことを極め抜け」は、炭治郎が倒した母鬼から「ここには鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)直属の配下・十二鬼月がいる」と聞き、妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻す手がかりになる鬼が、この森にいることを知る。炭治郎は、傷だらけの伊之助と共にさらに森の奥へ進む。一方、1人さみしく森を進む善逸の前に人面グモが現れる。

 内山昂輝さんが鬼の累、小清水亜美さんが母グモ、森久保祥太郎さんが兄グモ、白石涼子さんが姉グモ、稲田徹さんが父グモ、千葉繁さんが善逸の師匠、細谷佳正さんが善逸の兄弟子をそれぞれ演じている。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻すために旅立つ物語。原作は2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。12月4日発売のコミックス最終23巻で、シリーズ累計発行部数が1億2000万部を突破する。劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が、10月16日の公開から39日間で興行収入が259億円を突破し、邦画、洋画を合わせた歴代興収ランキングで3位にランクインしたことも話題になっている。

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