最高のオバハン 中島ハルコ:第6話 “格さん”合田雅吏、父の46歳差再婚話にうろたえ… “ハルコ”大地真央は?

連続ドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」第6話のワンシーン=東海テレビ提供
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連続ドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」第6話のワンシーン=東海テレビ提供

 女優の大地真央さん主演の連続ドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」(東海テレビ・フジテレビ系)第6話が5月15日午後11時40分から放送される。

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 自宅に泥棒が入り、珍しくボロボロと泣き出すハルコ(大地さん)。初めて見るハルコの弱った姿にいづみ(松本まりかさん)は「あんなもんただの石、石ころですよ」と慰める。だがハルコは「いい年して宝石を身に着けていない女なんてすっぽんぽんみたいなもんじゃないの」と一喝。

 ハルコクリニックの格さんこと、事務長の大谷(合田雅吏さん)は父・卓(清水紘治さん)の46歳差の再婚話にうろたえていた。しかしハルコは老い先短い老人が若者のためにお金を残すなら理にかなっていると年の差婚を肯定。とは言え、参ってしまっている大谷のため、真相を探るべくハルコといづみは愛知県蒲郡市へ。

 卓の恋人・愛菜(結城モエさん)の本当の狙いを探ろうとするが、卓は「だまされていたとしても本望」と聞く耳を持たない。ギャラ飲み、イケメンとの密会……次々に明らかになる愛菜の怪しい交友。外国人宝石窃盗団を追う警視総監(ゆうたろうさん)まで巻き込み、予想外の展開へ……。

 原作は林真理子さんの小説「最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室」「最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!」(共に文春文庫)。美容系クリニックの敏腕経営者で、人当たりは最悪だが憎めない中島ハルコが、無駄なプライドから生まれる悩みや、そんたくまみれの理不尽な仕事の悩みを斬っていく様子を描く痛快エンターテインメント。

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