俳優の小栗旬さん主演で、10月10日からTBS系の「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」。1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」を大きくアレンジし、2023年の東京を舞台にストーリーが展開する。ここでは、アイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希さん演じる山田愛を紹介する。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
山田愛は、天海(小栗さん)と常盤(松山ケンイチさん)の行きつけの居酒屋の看板娘。愛が働く居酒屋は、未曽有の危機に立ち向かう天海らにとって、仕事の緊張感から解き放たれる貴重な場所で、愛は癒やしの存在だ。天真爛漫な“今どき女子”で、芯の強いしっかりもの。小学校の頃に両親を事故で亡くしており、6つ上の兄が親代わりである。
与田さんが日曜劇場をはじめとしたゴールデン帯(午後7~10時)のドラマに出演するのは初めて。
2023年、東京。東山総理は、“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた「日本未来推進会議」を発足すると発表。環境省の天海、経産省の常盤もそのメンバーに選ばれていた。
自身の提案を通したい天海は、東山総理にすり寄ると同時に、総理の抵抗勢力である政界のドン・里城をも懐柔しようとする。
そんな中、関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介(香川照之さん)の記事が原因で、一部の団体がデモを起こす。天海は事態収束のために田所と対面するが、田所は「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放ち……。
6月4日に最終回を迎えた、石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)のインスタグラムで、石原さんの相手役・亀梨和也さんの直筆手紙が公開された。
「めるる」ことモデルで俳優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さん主演の連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系、火曜午後10時)の第9話が、6月4日に放送され、平均視聴率(ビ…