虎に翼:桂場「なぜ私が君を採用しなければならないのか」 寅子はどう返す? 次週への期待高まる!

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第45回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第45回の一場面(C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第45回が、5月31日に放送され、終盤に桂場(松山ケンイチさん)が登場した。

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 第45回では、寅子(伊藤さん)の目に「日本国憲法」の記事が飛び込んで来る。そこには「すべての国民は法の下に平等である」と書かれており、寅子は次第に力が湧いてくるのを感じる。立ち上がった寅子はさっそく家族会議を開き、そこで直明(三山凌輝さん)が大学へ行くこと、もう一度自分が仕事を探すことを提案して……と展開した。

 仕事を探す寅子は、司法省へと向かう。人事課長のもとを訪ねると、そこには桂場の姿があった。桂場はふかし芋を食べようとしていたが、寅子を見るやいなや、真顔となり、「君か。何か用か」と告げた。

 寅子は「佐田寅子、昭和13年度高等試験司法科合格。私を裁判官として採用してください。お願いします!」と頭を下げる。桂場は「なぜだ? なぜ私が君を採用しなければならないのか。理由を説明してみたまえ」と言い、今週の放送が終了した。

 SNSでは「再起した寅子に桂場との再会。戦後第2ラウンドが楽しみ」「寅子の最初の関門になりそう」「寅子は桂場とは何かと縁がありそう」「桂場の問いに寅子が何て返すか楽しみだ」と次週への期待の声が上がっている。

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