東野幸治:北海道舞台にネーチャー番組 カメラ片手に「ヒグマの密集地」「ヒグマを叱る男」取材

Paraviオリジナル「東野幸治のネイチャーなの?」のビジュアル
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Paraviオリジナル「東野幸治のネイチャーなの?」のビジュアル

 お笑い芸人の東野幸治さんの冠バラエティー番組「東野幸治のネイチャーなの?」が、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で全4話、一挙独占配信された。番組は、Paraviオリジナルで、東野さんが北海道でカメラ片手に、次々に出会う野生動物を撮影していくネーチャーバラエティー。東野さんがParaviで冠番組を持つのは初めて。

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 番組では、東野さんが「ヒグマの密集地」や「襲われた家」など、ヒグマに遭遇するチャンスのあるスポットを訪ねる。さらに、実際にヒグマに襲われた人物にも取材し、襲われた当時の様子など、独自の目線で話を聞いていく。

 東野さん憧れの人物だといい、このロケで絶対会いたかったという「ヒグマを叱る男」に対面して取材も敢行。男性は半世紀以上、ヒグマと隣り合わせで生きてきたという老漁師で、ヒグマに襲われてもケガをしたことはないという。漁師にとってヒグマはどのような存在なのか、東野さんが「ヒグマを叱る男」に聞きたかったことを時間の許す限り取材する。

 東野さんは「数々のネーチャー系の番組を見てきた僕が、ネーチャー番組を作ることに。実際に北海道で野生の動物を撮ってきました。とにかく時間がないからご飯はコンビニでいいですかとスタッフに言われて、とにかくご飯を食べさせてくれない(笑い)。とにかく時間がない。あんなにコンビニのおにぎりの袋を破った日はなかったです(笑い)。かじりつきながら野生動物を探しました。ネーチャーの旅というんですかね。楽しかったです」とコメント。

 続けて、「北海道の中で野生動物と遭遇して激写、そして動画も撮っちゃいます。この番組には有名人は出てきません。出てくるのは北海道の野生動物ばかりです。ぜひご覧ください」とアピールした。

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