映画興行成績:「THE FIRST SLAM DUNK」V3 「アバター」続編、「Dr.コトー診療所」「かぐや様は告らせたい」が初登場

「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
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「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

 12月19日に発表された17、18日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、井上雄彦さんの名作バスケットボールマンガ「SLAM DUNK(スラムダンク)」の新作劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」が3週連続で首位を獲得した。土日2日間で約36万5000人を動員し、興行収入は約5億4700万円を記録。累計では、動員が約281万人、興行収入が41億8900万円を記録している。

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 初登場作品では、ジェームズ・キャメロン監督のヒット作「アバター」の約13年ぶりとなる続編「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」が3位にランクイン。土日2日間で動員が約25万9000人、興行収入が約4億7700万円を記録した。公開から3日間の累計では、動員が約35万4000人、興行収入が約6億4600万円を記録した。

 4位には、2003~06年に放送された人気医療ドラマ「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)の映画「Dr.コトー診療所」が登場した。土日2日間で動員約23万5000人、興行収入約3億2000万円を記録し、公開3日間では動員約35万4000人、興行収入約4億7800万円をあげている。赤坂アカさんの人気ラブコメディーマンガが原作のアニメ「かぐや様は告らせたい」の新作「かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-」(畠山守監督)は8位にランクインした。

 累計成績では、今回2位の新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が、約693万9000人を動員し、興行収入は約93億4400万円を記録。新海監督の「君の名は。」(2016年)、「天気の子」(2019年)に続き、100億円超えも視野に入ってきた。

 1位 THE FIRST SLAM DUNK
 2位 すずめの戸締まり
 3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
 4位 Dr.コトー診療所
 5位 ラーゲリより愛を込めて
 6位 劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編
 7位 月の満ち欠け
 8位 かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-
 9位 ONE PIECE FILM RED
 10位 ブラックアダム

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