水瀬いのり:「僕とロボコ」で蚊トンボ膝ロボコに 膝がか細い! 弱体化ロボコを「か細く可愛らしく」

「僕とロボコ」に登場する平ロボコが弱体化した蚊トンボ膝ロボコ(C)宮崎周平/集英社・僕とロボコ製作委員会
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「僕とロボコ」に登場する平ロボコが弱体化した蚊トンボ膝ロボコ(C)宮崎周平/集英社・僕とロボコ製作委員会

 声優の水瀬いのりさんが「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の宮崎周平さんの人気ギャグマンガが原作のテレビアニメ「僕とロボコ」に出演することが分かった。水瀬さんは、ドジっ娘のメイドロボ・ロボコがパワーを使いすぎて弱体化した蚊トンボ膝ロボコを演じる。

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 蚊トンボ膝ロボコは、ロボコが弱体化し、普段は屈強な膝が蚊トンボのようなか細い膝になった状態。通常のロボコは、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿さんが演じているが、蚊トンボ膝ロボコは水瀬さんが演じることになった。第5話「ロボコ?とロボコ」に蚊トンボ膝ロボコが登場する。

 水瀬さんは「通常のロボコとは違い弱体化してしまった状態のため、か細く可愛らしくを意識しました。と同時に姿は180度違いますが、中身は同じであることを軸に演じましたので、隠しきれない普段のロボコ感にクスッと笑っていただけたらうれしいです」と話している。

 「僕とロボコ」は、2020年7月に同誌で連載をスタート。美少女メイドロボットが一家に1台普及した20XX年を舞台に、ドジっ娘のメイドロボ・ロボコと、心優しい少年・ボンドの日常がコミカルに描かれている。

 テレビアニメは、松尾さんがロボコを演じるほか、声優として津田美波さん、置鮎龍太郎さん、武内駿輔さん、M・A・Oさん、平塚紗依さん、三石琴乃さんらが出演する。テレビ東京系で放送中。

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