スタンドUPスタート:第4話 “虎魂”吉野北人、“大陽”竜星涼の反対をよそにM&Aの実現に向けて動き出す

連続ドラマ「スタンドUPスタート」第4話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「スタンドUPスタート」第4話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の竜星涼さん主演の連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第4話が2月8日に放送される。
 
 三星大陽(竜星さん)からの投資でゲームアプリ会社「ハイパースティック」を興した小野田虎魂(おのだ・どらごん、吉野北人さん)は、業績こそ順調に伸ばしていたものの、過酷な労働環境下で疲弊していく社員たちの姿に心を痛めていた。

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 ある日、行きつけの居酒屋を訪れた虎魂は、店主に「社長をやめたい」とこぼす。そんな虎魂に声をかけてきたのが、M&Aアドバイザーの野本優作(竹財輝之助さん)だった。虎魂と店主の会話を聞いていた野本は、ハイパースティックを“イグジット”したらどうかと持ちかける。イグジットとは、創業者が第三者に株式を売却し利益を得ることを意味し、ハイパースティックをもっと大きなゲーム会社に買収してもらってはどうかという提案だった。

 大陽のもとを訪れた虎魂は、この件について相談。すると大陽は、「今のお前じゃ、きっとろくなM&Aにならないと思う」と反対する。虎魂が納得できずにいると、大陽は「M&Aするもよし、しないもよし。ただし、俺には頼らないこと」という条件を出す。大陽の言葉に腹を立てた虎魂は、林田利光(小手伸也さん)や立山隼人(水沢林太郎さん)の心配をよそにM&A実現へ向けて動き出し……と展開する。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀さんの同名マンガが原作。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽が、失敗や挫折を経験した人々に「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、“人間再生”に取り組む姿を描く。

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