乃木坂46久保史緒里:初大河「どうする家康」、松本潤に「すごく救われた」 初写真集もランジェリーや水着撮影は緊張せず

初写真集「交差点」の発売記念会見を開催した「乃木坂46」の久保史緒里さん
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初写真集「交差点」の発売記念会見を開催した「乃木坂46」の久保史緒里さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里さんが7月11日、東京都内で初の写真集「交差点」(集英社)の発売記念会見を開催した。俳優としても活躍中の久保さんは、放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)では、信長(岡田准一さん)の娘・五徳役で初の大河出演を果たしており、そのことに触れられると「本当にたくさんの方に支えていただいて、初めての大河、緊張もしながらいい経験をさせていただいたな、と」と吐露。さらに「松本(潤)さんの座長としてのたたずまいは本当に尊敬するもので……。すごく周りを見ていてくださった方で、そこにすごく救われていた」と振り返った。

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 大河初出演について語った久保さんは、「またみなさんとご一緒することが夢なので、女優業も頑張っていきたいなと思います」と意欲。7月14日に22歳の誕生日を迎えるが、今後の抱負についても「これまで舞台だったり映画だったり、いろんな形で『乃木坂46』という名前を背負って、個人として外に出てお仕事させていただくプレッシャー、責任の重さを知る機会があったので、22歳という期間は、もっともっと乃木坂46という名前を背負って、いろんな場所にいけるぐらい強くなりたいと思います」と意気込みを語った。

 初の写真集については、「私自身、写真集というものがものすごく好きで。(乃木坂46の)メンバーの写真集だったり、それ以外のものだったり、買って集めているぐらい好きだったので、まさか自分が出せる日が来るとは思わず、夢がかなったなという気持ちでした」と喜びを表現。写真集では水着やランジェリーカットにも挑戦しているが、「緊張とかはあまりなく」といい、「山形県の尾花沢市で有名な銀山温泉にも行かせていただいて。昔から行っていた土地だったので、雪景色を見ながら『本当に奇麗だな』という気持ちで撮影していました」と振り返っていた。

 写真集は、久保さんの出身の宮城県など、“地元東北”の思い出の海や島、アイドル活動の拠点の東京をロケ地に、今春まで1年以上かけて撮影された。20歳から現在21歳までの姿を収め、初の水着、ランジェリーショットにも挑戦している。7月11日発売。A4判、144ページで、価格は2300円。

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