新婚さんいらっしゃい!:「女性と何しゃべっていいかわがんね」秋田美人を射止めた57歳の春 婿養子、忍び寄る病魔 いくつもの壁が

7月16日放送の「新婚さんいらっしゃい!」の一場面=ABCテレビ提供
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7月16日放送の「新婚さんいらっしゃい!」の一場面=ABCテレビ提供

 藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。7月16日の放送には、秋田県から50代の夫婦が登場する。

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 妻の実家は秋田県鹿角市で50年以上続く老舗の漬物店。長らく東京で暮らしていた妻だが、母が亡くなり、80歳過ぎの父が独りとなったため、跡継ぎとして秋田に戻ることに。「本家なので苗字だけは残して欲しい」という父の願いもあり、婿養子をもらうことを目指して婚活を始めた。そんな時、インターネットのお見合いサイトで出会ったのが夫。夫は妻と出会うまで「全く女っ気がゼロだった」と語るほど、長く恋愛から遠ざかっていた。そんなウブさもあってか、意を決して臨んだ初めての食事デートでは、興奮のあまり体の一部が大変なことになったという。

 夫の優しさと感じの良さに好感を持った妻。夫も真剣な交際を望み、妻の父とのあいさつを申し出た。しかし、ここから結婚に向けていくつもの高い壁が立ちはだかる。妻の父との3人での食事会では、お酒の飲み過ぎで大変な事態に。また、婿養子になることに対し夫の両親が反対する。さらに夫に病魔の影が忍び寄る。度重なる壁を乗り越えて夫婦となった2人の深い絆の物語が明かされる。

 PR映像には「女性と何しゃべっていいかわがんね」と話す夫に「57歳の春 秋田美人を射止めた」とキャッチコピーが付けられている。

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