VIVANT：“ドラムの声”まさかの人物が担当！　「抑揚が絶妙で可愛い」と話題に

　堺雅人さんが主演を務める日曜劇場「VIVANT（ヴィヴァン）」（TBS系、日曜午後9時）の第1話が7月16日に放送された。「新世紀エヴァンゲリオン」「名探偵コナン」などで知られる人気声優の林原めぐみさんが、警視庁公安部の野崎（阿部寛さん）の仲間、ドラム（富栄ドラムさん）の声を担当していることが明らかになり、SNSで話題となった。

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　「VIVANT」は「半沢直樹」シリーズや「下町ロケット」シリーズなど数々のヒットドラマを生み出してきた福澤克雄監督が、演出だけでなく原作も手がける完全オリジナルストーリー。日本と中央アジアが舞台で、主演の堺さんをはじめ、阿部さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、役所広司さんら豪華キャストが出演する。

　第1話では、乃木憂助（堺さん）が所属する大手商社「丸菱商事」のエネルギー事業部が、GFL社に契約金の10倍を振り込んでしまう。乃木は金を回収するため、中央アジアの「バルカ共和国」へと向かい……と展開した。

　乃木は、爆破事件の容疑者となり、現地の警察に追われることになる。そんな乃木を助けた野崎の仲間が、ドラムだった。言葉は話せないが、日本語が理解できるドラムは、携帯音声で「私はドラムです。よろしくね！」とあいさつ。可愛らしい音声で「了解したよ。野崎さん」や、「野崎さん、ガソリン15リットルぐらいしか残ってないよ。100キロ走ったらおしまいね！」と伝える場面も登場した。

　今作は、ドラマ放送まで、ストーリーや役どころといった詳細が明かされていなかった。SNSでは「林原めぐみどこに出んだよって思ったら音声ねw」「林原めぐみさんの声のせいで、ドラムが可愛く見えてしゃーないなw」「林原めぐみの翻訳アプリ、抑揚が絶妙で可愛い」「林原めぐみボイスがたくさん聞けて幸せ」と盛り上がりを見せた。