ゴールデンカムイ:映画主題歌はACIDMANが担当 大迫力のヒグマも! 新予告映像公開

映画「ゴールデンカムイ」のキャラクタービジュアル(C)野田サトル/集英社(C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
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映画「ゴールデンカムイ」のキャラクタービジュアル(C)野田サトル/集英社(C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 山崎賢人さん主演で、野田サトルさんの同名マンガを実写化する映画「ゴールデンカムイ」(久保茂昭監督、2024年1月19日公開)の主題歌が、ロックバンド「ACIDMAN(アシッドマン)」の「輝けるもの」に決定した。

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 ACIDMANのボーカル・ギターの大木伸夫さんは「大好きなマンガの実写化の主題歌というお話だったので大興奮! すぐにイメージが沸き(オソマのフリをして)トイレに駆け込み、一気にボイスメモにアイデアを吹き込みました。自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕たちのはかない生きざま。正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたらうれしいです」とコメントを寄せた。

 主演の山崎さんは「映画のために書き下ろしてくださったということで、本当に『ゴールデンカムイ』にピッタリな歌詞でした。そして、エンドロールで流れたときの、それぞれのキャラクターたちの旅、冒険、そして物語がこれからも進んでいくような力強さだったり、切なさだったり、疾走感みたいなものが感じられてすごくステキな曲だと思いました」と感想を話している。

 同曲が使用されている新予告映像も公開された。主人公・杉元(山崎さん)たちの激しいバトルや、おたけびを上げて襲い来るヒグマなど、新公開となる本編映像がふんだんに盛り込まれている。

 映画は、2014~22年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された同名マンガの実写化。原作は、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーと、大自然の中で一癖も二癖もあるキャラクターたちによって繰り広げられる、サバイバルバトルを描き、コミックス全31巻の累計発行部数は2500万部超(今年8月時点)。テレビアニメも人気で第1~4期までが放送されている。

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