注目ドラマ紹介:「サムライせんせい」 “幕末の志士”錦戸が現代にタイムスリップ

ドラマ「サムライせんせい」の一場面=テレビ朝日提供
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ドラマ「サムライせんせい」の一場面=テレビ朝日提供

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さんが主演する連続ドラマ「サムライせんせい」(テレビ朝日系)が23日スタートする。錦戸さん演じる幕末の志士・武市半平太(たけち・はんぺいた)が150年後の現代にタイムスリップし、片田舎の村で学習塾の先生となってさまざまな問題を解決していくコメディーだ。

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 「サムライせんせい」は黒江S介さんの同名マンガが原作。武市半平太は尊王攘夷(じょうい)論を唱えて土佐勤王党を結成し、土佐藩を率いた実在の志士。ドラマには一足先に現代にタイムスリップした坂本龍馬役の神木隆之介さんをはじめ、比嘉愛未さん、藤井流星さん(ジャニーズWEST)、黒島結菜さん、石田ニコルさん、梶原善さん、森本レオさんらも出演する。

 第1話では、主君への不敬罪で切腹を命じられた半平太(錦戸さん)が、なぜか平成の世にタイムスリップ。半平太は西洋文化まみれの周囲の状況に憤りと驚きを覚えるが、不審人物の出現に村人たちはオロオロ。通報を受けた村役場の職員・佐伯晴香(比嘉さん)が駆けつけると半平太は逃走、疲弊しながらもたどり着いた、佐伯真人(森本さん)が経営する子ども向けの私塾で面倒を見てもらうことになる。だが、村人たちは半平太が殺人事件の犯人ではないかと騒ぎ出す。一方、現代の東京でジャーナリストとして生活していた坂本龍馬(神木さん)も事件に興味を持ち……という展開になる。

 ドラマは23日から毎週金曜午後11時15分(一部地域を除く)に放送予定。

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